【Vol:6】ペアもソロも“自分らしく”。サルサがもっと自由になる瞬間。

Basic & Isolation

ペアもソロも“自分らしく”。サルサがもっと自由になる瞬間。

SHINJIです。サルサには、2つの楽しみ方があります。
ひとつは、誰かと一緒に踊る「ペアダンス」。
もうひとつは、自分だけで音楽にのる「ソロ(Shine)」。

最初はどちらも難しく感じるけれど、
サルサ2年生になって、少しずつ“両方の楽しさ”がつながり始めてきました。

■ ペアは「相手との会話」

ペアで踊るとき、必要なのはうまさではなく呼吸と気持ち
リード&フォローで通じ合えた瞬間は、まるで会話みたいに心が動きます。
うまく決まった技よりも、ふと目が合ったり、呼吸が揃ったときのほうが嬉しかったりする。

“相手とつながって踊る”って、技術よりもずっと奥が深い。

■ ソロは「自分との対話」

一方で、ソロ(Shine)は自分と向き合う時間
音楽に合わせて自由に身体を動かすことで、
「今の自分って、こう感じてるんだな」と気づく瞬間があります。

ペアでは伝えきれない“自分らしさ”が、ソロの動きに出てくる。
それがまた、ペアでの踊りにも不思議と活きてきたりします。

■ 両方あるから、深くなる

最近、ふと思うんです。
ペアだけじゃなく、ソロもあるからサルサは自由なんだなって。

誰かと合わせることと、ひとりで感じること。
そのどちらも味わえるから、
“ダンスが上手になる”じゃなくて、
**“踊ることで自分を好きになっていく”**感覚が育っていく。

■ 自分らしく、混ぜながら楽しめばいい

ペアでしっかりつながれた日も嬉しいし、
ソロで気持ちよく音に乗れた夜も心に残る。
その日の自分に合わせて、
どっちかに寄せてもいいし、混ぜてもいい。

“どっちが得意”じゃなくて、
“両方で自分を感じる時間”をつくれることが、今すごく心地よいです。

■ 最後に:サルサは、もっと自由になれる

技術でも正解でもなく、
「この音でこう動きたい」「この人とこう踊りたい」という気持ち。

ペアとソロ、両方からその気持ちが育っていくのが、
今の自分にとっての“サルサの楽しさ”です。

🎧 まとめの一言:

ペアでつながる。ソロで自由になる。
その両方があるから、サルサはもっと深く、もっと気持ちよくなる。

 

レッスン情報(毎週日曜日@新宿)・お問合せ:
https://www.dance-and-lifedesign.com/salsa/

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