“うまく踊る”より、“一緒に楽しむ”が先でいい。
SHINJIです。
「もっと上手くならないと、相手に迷惑かけそうで…」
「ちゃんとリード(フォロー)できてない気がして、楽しめない…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
私も昔はずっとそう思っていました。
でも、今ならハッキリ言えます。
「うまさ」よりも、「一緒に楽しもうとする気持ち」の方が、ずっと大事です。
■ ダンスは“試験”じゃない。
日常生活には、評価されることが多すぎる。
仕事、勉強、人間関係。どこかで「ちゃんとやらなきゃ」と思ってる。
だけどサルサは、“評価される場”じゃなくて、“共に感じる場”。
相手と呼吸が合った瞬間、自然に笑顔になれる。
それだけで、もう十分。
■ 「楽しい」の先に、自然と“上達”がついてくる。
たとえば、誰かと笑って会話しているとき、
「自分、会話力高いな」とか意識してないですよね?
サルサも同じで、まず心がひらいていれば、動きも自然に育ちます。
逆に、上手く踊ろうと“がんばるほど”、ぎこちなくなったりもする。
不思議だけど、それがダンスの面白さ。
■ 「今の自分」で、もう“誰かを楽しませている”
あなたが不安でも、
「一緒に踊ってくれてうれしかった」って思ってくれてる人、必ずいます。
うまさはあとからついてくる。
大事なのは、“今のあなた”がその場にいて、誰かと音楽を共有すること。
■ 最後に:
技術は育てていけばいい。
でも「楽しい」と思える心は、今この瞬間から育てられる。
サルサは、“できるようになってから楽しむ”ものじゃない。
“楽しんでるうちに、できるようになる”ダンスです。
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